5月12日は筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 世界啓発デーです。
ME/CFS AID Japanでは啓発イベントを開催します。みなさまのご参加と、ご支援・ご協力をよろしくお願いします!
活動報告はこちら
わたしたちの思い
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(以下、ME/CFS)は、症状が重くなると寝たきりや外出できない状態になったり、さまざまな症状で日常生活が難しくなる難病です。
しかし、一般的な検査で異常が出づらいために診断されるまでに何年もかかったり、症状が見た目にわかりづらいために理解や支援を得づらいなど、疾患そのものによる困難に加えて、言葉では言い尽くせない困難がつづいています。
わたしたちは、啓発イベント「知ってください筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」を通じ、患者さんのまわりの人がME/CFSのことを知るきっかけをつくり、ME/CFSの理解・サポートのひろがりをめざします。
顧問の先生からのメッセージ
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は、診断法や治療法に関して未だ解明されていないことが多く、たくさんの患者さんが日常生活を送るのに困難を抱えている状況です。しかし見えにくい病気のため、社会から誤解されたり、偏見を持たれたりすることも少なくありません。
世界慢性疲労症候啓発デー(5月12日)に合わせて、当事者団体であるME/CFS AID Japanの皆様は、2016年から毎年啓発活動を続けられています。少しずつこの病気のことが知られるようにはなってきましたが、患者さんが社会参加できるためには、もっと大勢の一般の方にも知って頂く必要があります。
ぜひこの機会にこの病気を知り、患者さんの状況を理解し、応援していただければと思います。
細田 満和子(星槎大学)
ポスターを貼ろう!
ME/CFSの啓発ポスターを作成し、後援を厚生労働省、日本疲労学会、星槎大学、日本福祉大学から頂いています。
お住まいの地域の施設など、ご本人様やまわりの人がご利用になるところや相談したいところに貼って頂き、コミュニケーションやポスターをみていただくことを通じて、ME/CFSの理解・サポートをめざします。
(例えば、役所、公民館・地区センター、病院、薬局、難病相談支援センター、社会福祉協議会、保健所、学校、図書館、文化・スポーツ施設、お店など)


【内容】
・啓発ポスター(A4) 5枚
・疾患説明(監修:ミワ内科クリニック 院長 三羽 邦久 先生/A4 モノクロ) 5枚
(上記以上の枚数をご希望の方はご相談ください)
発送料+少額寄付として500円をお願いしています。
頂いたご寄付は、ポスター制作費・送料などに使わせて頂きます。
ご寄付のお振込先はこちら。
【募集期日】
2022年5月3日(火)まで
(ポスターが無くなり次第、〆切となります。ご了承ください)
【参加方法】
ご参加下さる方は、下記をお知らせください。
・お名前
・属性(患者・家族・友人・医療従事者・福祉従事者など)
・掲載を検討しているおおよその場所
【連絡先】
ここをクリックし、専用フォームからご連絡お願いします
ポスターの掲載場所や、貼ってもらったポスターの写真をおくろう!
ポスターの掲載場所や、貼って頂いたポスターのお写真などをお送りください。
ホームページ、Facebook、Twitterに掲載させて頂きます。メッセージも添えて頂けるとうれしいです。
【募集期日】
2022年5月31日(火)まで
【連絡先】
mecfs.aid.jp★gmail.com(★を@に変えてください)
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【後援】
厚生労働省・日本疲労学会・星槎大学・日本福祉大学
患者さん、ご家族、ご友人、はじめてME/CFSを知った方も、みなさまのご参加をお待ちしています!