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5月12日は「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 世界啓発デー」です。
人生の一時期、この病気だったと言われているナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日がME/CFSの世界啓発デーになっています。
世界中の患者さん達が啓発活動をしています。
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群は「それまで健康だった人が、感染症などをきっかけにある日突然発症する」疾患です。
原因不明の激しい全身倦怠感におそわれるとともに、微熱・頭痛・筋肉痛・脱力感・思考力低下などが長期に続いて日常生活が困難となり症状が重くなると外出不能や寝たきりにもなる難病です。
しかし診療医療機関が極めて少なく、理解・診療・支援をとても得にくい状態が続いています。
平均発症年齢は30歳ですが、こどもも発症します。
就学中に発症した患者は、全体の約1/4で、
高校生以下で発症した患者のうち、約60%は通学できなくなっています。
あなたのまわりにも、この疾患で苦しんでいる人がいるかもしれません。
どうか、この疾患のことを正しく知ってください。
ポスター啓発イベント
目的
- 地域の皆様に筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(以下ME/CFS)を知って頂く
- 患者の皆様の孤⽴の解消
- 地域の皆様にME/CFSの正しい理解を深めて頂く
- 患者の皆様に社会的サポートに関する情報を提供
- 地域の皆様や患者同士の⼀体感の促進
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